「ほんとうのこと」/詩村あかね 詩集『鳥のいる場所』に収録
「足」/詩村あかね 詩集『鳥のいる場所』に収録
「花」/詩村あかね 詩集『鳥のいる場所』に収録
「きみ かなしくは ないか」/詩村あかね 詩集『青いカナリア』に収録
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「鏡」/詩村あかね 詩集『鳥のいる場所』に収録
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詩村あかねの詩と大津美紀の音楽のコラボ企画がスタートしました!
デモ音源(今後、作品発表をするにあたり、編成に応じた編曲をしてゆく予定です。)
詩村あかねプロフィールはこちら
詩村あかね(うたむらあかね)(詩人・朗読家)
「あかねさんの詩を読んでいると、自然に曲が降りてくるんです」。ZOOMでの最初の打ち合わせ時、美紀さんは柔らかな笑顔で言いました。(そんなこと言われたことなかったので)ズキューンと胸を射抜かれました!(笑)
次第に美紀さんのあたたかな人柄にも魅了され、自然に「二人で何かやりたいね!」と話はまとまり、このコラボ企画がスタートしました。
美紀さんの曲を得て、私の詩に体温が宿った気がします。
詩句は常に情感を内包していますが、音楽も同様でしょう。出来上がった楽曲からは独立したふたつの情感を感じます。音楽のための詩ではなく、詩のための音楽でもない。詩と音楽が並んで手をつないでいる感じ。それがこのコラボの面白さではないかと思います。
これからも作品は増えていく予感。今後の展開にもご期待ください。
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大津美紀(シンガーソングライター)
詩の世界は、それだけで100%完成されている世界です。そこには本来、音楽もメロディーも必要ありません。それでも、詩村あかねさんの詩を読んでいると、なぜか、自然と言葉がメロディーになってしまう、思い浮かんだ情景に流れる音楽が自然と溢れ出てきてしまう、、、だとすると、もしかしたらこの大きな感動をみなさんとシェアするために、私は音楽で何かを表現することができるのかもしれない。
そう考え、あかねさんの詩に音楽をつけさせていただきたい旨をご相談したところ、「どうぞ、美紀さんの感じたままに好きなように表現してください」と快諾してくださり、このコラボがスタートしました。
あかねさんのおっしゃる「音楽のための詩ではなく、詩のための音楽でもない。 詩と音楽が並んで手をつないでいる感じ。 」、まさにそのような面白みのある作品になりつつあると思います。
是非、みなさまにお楽しみいただければ幸いです。
東京生まれ/詩人・朗読家
(詩の活動)
・第16回「詩とメルヘン賞(サンリオ文化賞)」(1990)
・平成17年度「現代詩・加美未来賞」(2005)
・第3回「さいたま文芸家協会賞」(2005)
・第9回「サトウハチロー記念賞」特別賞(2005)
・第7回「白鳥省吾賞」優秀賞(2006)
・平成18年度「現代詩・加美未来賞」(2006)
・第102回「長崎コスモス文学賞」新人賞(2007)
・「野田宇太郎賞」一席(2009)
・第41回「埼玉文学賞」詩部門正賞(2010)
・第12回「白鳥省吾賞」優秀賞(2011)
・第14回「白鳥省吾賞」最優秀賞(2013)
・第4回永瀬清子賞記念詩誌『いつかだれかにわたしの思いを』に作品掲載
・資生堂ウェブ「花椿・今月の詩」年間賞(2020)
資生堂「花椿」2022秋号に詩「アップデート」掲載(2022)
資生堂potcast「花椿と、詩」に於いて詩6作品を提供配信(2023)
・雑誌『たびぽえ』に於いて詩「あきのたび」で第一回たびぽえ大賞受賞(2023)
・やなせたかし記念館主催「OURギャラリー展」特別審査委員(2023)
・「やなせたかし記念館NEWS」に詩とメルヘン絵本館開館25周年記念特別寄稿第一弾としてインタビュー記事が掲載(2023)
・「やなせたかし記念館NEWS」に詩とメルヘン絵本館開館25周年記念特別寄稿第二段として書下ろし作品が掲載予定(2023.12)
・2023年より詩誌『凪』同人
(朗読・読み聞かせ活動)
・1997年渡米し米国の読書サービスを学び、帰国後の1999年、子どもと本のより良い関係を考える会、「子どもと本の会・MOMO」を立ち上げる。小学校や児童館で読み聞かせ。各地で子ども向けおはなし会や親子イベントを開催。保護者向けに児童書のブックトークの会を定期開催。
・2007年より、子どもへの読書サービスを目指すボランティアや小学校の先生向けに「読み聞かせ講座」を不定期で開催。
・2012年5月より東京のベルネザール・わたなべ音楽堂にて「朗読サロン・うたの樹」毎月開催、現在も継続中。
・東京都世田谷区「キッドアイラックホール」にて自作朗読会、長野県上田市「信濃デッサン館」にて自作朗読会、横浜カトリック山手教会にてチャリティー・コンサート「実りの詩」にて自作朗読など、自作詩や民話などの朗読を各地で開催。
(出版物・掲載など)
・第一詩集『風が運べないものたちへ』(サンリオ)
・詩集『新体詩嬢のあられもないバレンタイン』(紫陽社)
・『新体詩嬢のメリハリブック』(紫陽社)
・詩集『青いカナリア』(私家版)
・最新電子版詩集『鳥のいる場所』(RANGAI出版)
・作詞として『うたの花』(KANATA/曲)他
・月刊誌『婦人公論』、季刊誌『ミッドナイトプレス』、旅と詩の雑誌『たびぽえ』などに作品掲載
・月刊誌『詩とメルヘン』(サンリオ)で師事した故やなせたかし氏の「アンパンマンミュージアム」「詩とメルヘン館」にて開催された企画展に作品を多数出品
・「読売新聞」教育紙面に「なぞなぞ本」について取材を受け記事になる。
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詩村あかねprofile
千葉県出身/シンガーソングライター・作詞・作曲家
1998年東京コンセルヴァトアール尚美(音楽総合学科作曲部門商業音楽専攻)卒業。
在学中より活動を始め、 1997年「JR東海-詩仙堂-」のCMボーカリストとしてデビュー。その透明感のある歌声が話題を呼び、海外でも高い評価を受け、「International Broadcasting Award」でファイナリストを受賞。その後も40本以上のCM作品で様々な楽曲を歌唱。また、高いソングライティング力も買われ、田村ゆかり、アイドルマスターなど、数多くのアーティスト、アニメ、ゲーム作品などに楽曲を提供する。クラシック音楽の分野ではテノール歌手SLAVAの日本ツアーに同行し、編曲やシンセサイザー演奏などに携わる。
2001年、L.A在住のミュージシャンらプロデュースによる「手のひらからこぼれる雨」をリリース。また同時期に愛育社から詩集も発表され、そこにはアートディレクター・映画監督の阿部行夫による作品が描き下ろされた。
2006年には、累計発行部数が1200万部を突破する人気コミック「僕等がいた」のTVアニメーション用(監督:大地丙太郎)挿入歌として 「星を数えるよりも」を書き下ろし、海外のメディアでも注目を浴びる。
2008年、長年親交があり2004年に亡くなった、シンガーソングライター岡崎律子の楽譜集の出版を監修。全312曲を収録し、海外からの受注も含め、大きな反響を生んだ。
一時、体調不良のため活動休止を余儀なくされたが、2018年より活動を再開。2021年にはイラストレーターよしだまさひことのコラボレーションによるミニアルバム「猫と暮らせば、」をリリース。保護された猫と一人の男性の暮らしを描いたミュージックビデオ「ボクのかぞく」は、400件近い応募の中から選ばれた猫の動画や写真をもとに制作された。
その他、イラストレーター橋本京子、タナベサオリ、詩人・朗読家の詩村あかね、作曲家・即興演奏家の古後公隆など、様々なクリエイターとのコラボ作品を制作発表。“ねこかたり”と題するピアノ弾き語りライブ、ギャラリーでの映像作品上映、ボランティア演奏や合唱指導、ソングライターの育成など、多方面で精力的に活動を続けている。
あたたかくも力強いメッセージを含んだ透明感のある歌声と、人の心の繊細さを描き出した歌詞の世界、 そしていつまでも耳に残るメロディーは、 年代、性別を超え、多くの人の心を揺さぶり続けている。
2022年11月には音楽活動25周年の記念として、Yokohama mint hallにてワンマンライブを開催。現在4匹の保護猫と暮らし、保護活動にも携わるほどの大の動物好きでもある。作家名「cota」は以前に飼っていた茶トラの猫「こたろう」から取られた。
詳細な経歴はwikipediaに掲載されています。
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大津美紀profile